三方道路の住宅

当初老夫婦のために設計されたこの住宅の中心は、リビングに向かって開いた大きな階段である。昇り降りがし易いようにと、住宅としては 異例なほどの 緩い勾配(165/300)にすることを早い時期に決めていたので、この大きな階段をいかに生活の中心とするかを次の目標に他の要素を決定していきまし た。例えば一階の床全てが蓄熱式床暖房なのも、階段室をリビングの一部としてオープンにしても理にかなう暖房方式を模索した結果です。

 
【設計】 橋本建築スタジオ
【設計協力】 (有) 構造設計工房デルタ
【施工】 株式会社大槻工務店  ミサト株式会社(蓄熱式床暖房)
【撮影】 宮本啓介
【使用建材】 磁器質タイル 浴室用コルクタイル 塗装用クロス
   ヒバ無垢材 ガルバリウム鋼板 FRPグレーチング
   ポリカーボネート中空板 蓄熱式床暖房